こんばんは。Miaです。
「新婚旅行でシンガポールに行ってきました!5日目・6日目」にも書いたのですが、シンガポールでフォトウェディングの撮影をしてきました。
私たちはTHE WEDDING & Co.さんのプランに申し込みました!
フォトウェディングって興味はあるけど、実際どうなのかな?
どんな場所で撮影できるの?
衣装はどうするのかな?
といった方の疑問を解決するために、私の体験談を書いていきます。
めちゃくちゃ良くて満足度が高かったので、ぜひ他の方にも体験していただきたいです!
そもそも何でシンガポールでフォトウェディング?
シンガポールでフォトウェディングの撮影ってあまり思いつかないですよね。
私たちがシンガポールでフォトウエディングの撮影を決めた理由は3つあります。
- 旦那が「シンガポールでフォトウェディングの夜景撮影をしたい」と言ったから
- 元々結婚式をする予定がなく、どこかで写真だけは撮りたいと思っていたから
- 新婚旅行も兼ねて撮影に行けると思ったから
旦那が「シンガポールでフォトウェディングの夜景撮影をしたい」と言ったから
ネットで色々検索していて、旦那の目に留まったのがコレです。
フォトウェディングの夜景撮影です。
シンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイの近未来のような夜景フォトを旦那が気に入って、シンガポールでフォトウェディングの申し込みをしました。
元々結婚式をする予定がなく、どこかで写真だけは撮りたいと思っていたから
私たち2人とも結婚式がやりたくなかったのです。
結婚式をやらない代わりに、写真だけは撮ろうと話をしていた矢先だったので、すんなり決定しました。
結局身内だけですが、結婚式やったんですよね・・・(笑)
身内だけだったのにドレス2着も着て、式場でも写真撮影したというオチです。
なので「シンガポールのフォトウェディングは止める?」という話にもなったのですが、やはり夜景撮影はどうしてもやってみたかったので、変更しませんでした。
一生に一度しかないことなので、これはこれでいい思い出になりました。
新婚旅行も兼ねて撮影に行けると思ったから
新婚旅行先も決まっていなかったので、ちょうどいいや!という結論になりました。
私はシンガポールに住んでいた事があるので、慣れてる国に新婚旅行&撮影に行ける!ということで即決で決まりました。
新婚旅行と撮影でハードスケジュールなので、慣れてる国&便利な国なら楽できるだろうなと思ったのもあります。
海外旅行はJTB!Web限定商品など、海外ツアー検索・予約が可能!どこの会社で申し込んだ?
シンガポールでフォトウェディングを取り扱っている会社は何社かあるのですが、私はTHE WEDDING & Co.さんに申し込みしました。
最初に旦那が見た夜景写真が、THE WEDDING & Co.さんが撮影したもので、「こんな写真を撮ってもらいたい!」と思ったのが一番の理由です。
メールや相談会のスタッフさんの対応もよかったです。
失敗したくなかったので、結構色々な事をたくさん質問してしまったのですが、全て丁寧に答えてくださいました。
相談会で現地のスタッフさんと話ができたのも、ポイントが高かったです。
現地の状況も分かっていらっしゃるし、撮影がどんな感じかも伺うことができました。
衣装の持ち込み料もかからず、自分の好きな衣装を持ち込むことができました。
ヘアメイクとフォトグラファーが日本人だったので、安心感がありました。
私は化粧や髪型に特にこだわりがなく、おまかせだったのですが、こだわりがある方はイメージが伝えやすいと思います。
どんな場所で写真が撮れるの?
THE WEDDING & Co.さんの撮影スポットは9ヶ所あります。
申し込みプランによって、選べる場所の数が変わります。
とにかく撮影できるスポットが多くて迷います。
シンガポールは様々な文化が融合している国なので、場所によって雰囲気もまったく違うんです。
中国っぽい雰囲気もかなり捨てがたかったのですが、私たちは「マリーナベイサイド」と「クラシカルシティ」を選択しました。
マリーナベイサイドはマーライオン公園周辺でマーライオンと撮影したり、マリーナベイサンズを入れたシンガポールらしい写真が撮れました。
クラシカルシティでは、シンガポールの歴史的建造物との写真が撮れました。
シンガポールらしさはあまりないかもしれませんが、コロニアル調の建物がおしゃれで、少し重厚感がある写真になりました。
どんな場所で写真が撮れるの?夜景編
夜景撮影が可能なのは2ヶ所です。プレミアムプラン以外は別途オプション料金が必要になります。
最初に旦那が見た夜景写真が、マリーナガーデンサイドのものだったので、そちらに決めました。
スーパーツリーとの夜景撮影になるので、他の国では撮影できないような近未来的な写真が仕上がりました。
これだけでもシンガポールに行ってよかった!!
海外旅行はJTB!Web限定商品など、海外ツアー検索・予約が可能!衣装はどうするの?
ドレスもタキシードも基本的なものはパックになっているので、以前よりも更に申し込みしやすくなりました。
ドレスは上下セパレートタイプになっていて、オプションでスカートタイプやトップスタイプを選ぶことができます。
詳しくはTHE WEDDING & Co.さんのHPでご確認ください。
サイズはドレスが5~13号、タキシードは2デザインS・M・Lから選択できます。
靴と下着とアクセサリー等小物は持参してくださいね。
私たちの場合は、まだこの衣装プランがない時だったので、私の分も旦那の分も持ち込みました!
当時無料衣装で合うサイズがなくて、有料衣装を現地で借りるよりも日本で買ってサイズを合わせて行った方がいいのでは?ということになり、日本で購入して持参しました。
靴も小物も持って行ったので荷物がすごかったです。
旦那のスーツも靴もこだわりがあったので、同じく持参しました。
持ち込み料金はかからないので、こだわりの衣装がある方は持参するのもアリです!
フォトウェディングっていくらかかるの?どんなプランがあるの?
THE WEDDING & Co.さんでは4つのプランがあります。
- ライトプラン 138,000円
- スタンダードプラン 168,000円
- デラックスプラン 198,000円
- プレミアムプラン 358,000円
プランによって撮影可能場所の数や、納品写真の数が違います。
詳しくはTHE WEDDING & Co.さんの公式HPをご覧ください。
プランの料金は変更する可能性があるので、HPの確認をお願いします。
プランの料金は違いますが、
- 新婦のヘアメイク(日本人ヘアメイク)
- レンタル衣装(基本ドレス&スーツ)
- 日本人フォトグラファー
- アートブーケ・ブートニア(プレミアムプランは生花)
以上4点はどのプランを選んでも共通でパックになっています。
スタンダードプラン以上の申し込みで夜景撮影のオプションを付けることができるので、私たちはスタンダードプランで申し込みました。
デラックスプランまでは撮影可能場所の数や納品写真の数の違いなのですが、プレミアムプランはアルバムやアテンドもセットになっていて、まさしく本格的なフォトウェディングのためのプランになっています。
夜景撮影も一ヶ所プランに入っていて、衣装オプションも$500ドルまでついています!
シンガポールを満喫されたい方、写真をたくさん残されたい方におすすめです。
データで納品されるので、自分たちでアルバムを作りました
帰国して一ヵ月後くらいに、USBで写真が届きました。
オプションでアルバムを作ってもらうこともできるのですが、自分たちで写真を選んで作りたかったので、データのみ納品してもらいました。
スタンダードプランは納品写真数が50カットだったのですが、現地で「全カットほしい」と旦那と意見が一致し、別料金を支払って全カット納品してもらいました。
実際写真を見てみると、目の下にクマがあったり、修正しなければならない写真もいくつかあったのでデータ納品にして正解でした。
アルバム作りでおすすめなのは、VistaPrint(ヴィスタプリント)です。
大きさやページにもよるのですが、1冊5,000円ほどで作れるものもあるので、自宅保管用や家族に渡す用に十分だと思います。
とにかく画質がすごくきれいで、ハードカバーで表紙もしっかりしています。
ページもペラペラでなく分厚いです。
長期保管に最適です。
アプリで作成することもできるので、ぜひお試しください。
※Vistaprintの日本でのサービスは終了しました。
アルバムの完成度がすごくよかったのに、残念です。
また良さげなところが見つかったら、紹介しますね。
シンガポールでフォトウェディング【気を付けること】
最後にシンガポールでフォトウェディングを経験して、持って行った方がいいなと思ったものや注意した方がいい事をまとめます。
持って行った方がいいもの
- 水・ハンカチ・汗拭きシート
- 鏡・ちょっとした化粧直し道具
- 撮影小物
水・ハンカチ・汗拭きシート
シンガポールは暑いです。暑い国の屋外で写真撮影をすることになるので、暑さ対策は必ずしてください。水はマストです。絶対持って行ってください。水がないと干からびます。
他にもハンカチや汗拭きシートなど、汗対策をしていくといいと思います。
鏡・ちょっとした化粧直し道具
撮影中にアテンドを付ける事もできるのですが、有料となります。
アテンドを付けない場合、化粧が崩れていないかや衣装の確認をするのは自分です。
鏡は必ず持って行きましょう。私は持って行くのを忘れて失敗しました・・・
しかも途中でイヤリングや小物を変えるのが決まっていたのに、それでも持って行くのを忘れたんです;;
化粧はプロがしてくれるので、余程の事がないと崩れないとは思いますが、対策をして損はないはずです。
撮影小物
貸していただけるものもあるのですが、紙物など自分で作成して持って行くのも面白いと思います。
私たちは衣装替えはしなかったのですが、ヘッドドレスやイヤリングを途中で変えて、雰囲気を少し変えて撮影しました。旦那は途中でネクタイを変えていました。
簡単に持って行けるもので雰囲気を変えることができるので、おすすめです。
注意した方がいいこと
- アテンドはオプションなので、自分で時々化粧が髪型が崩れていないか念のため確認する
- 大雨の場合撮影場所が変わる可能性がある
- 納品写真は選べない
- 靴や下着は忘れずに!
自分で時々化粧が髪型が崩れていないか念のため確認する
アテンドを付ける方は問題ないのですが、付けない方は自分で化粧や髪型が崩れていないか時々確認してください。
「持って行った方がいいもの」にも書きましたが、鏡は絶対持って行った方がいいです。
化粧も髪型もプロがしてくれるので問題はないと思うのですが、念のためです。
大雨の場合撮影場所が変わる可能性がある
私が行ったときは晴れだったので問題はなかったのですが、大雨が降ったら撮影場所が変わる可能性があるそうです。
大抵の場合雨が降ってもすぐ止む場合が多いと思うのですが、万が一の為頭に入れておいた方がいいです。
納品写真は選べない
プランによって納品カット数が違いますが、自分たちで写真を選ぶことができません。
ご注意ください。
靴や下着は忘れずに!
忘れがちですが、忘れないように!
暑くて汗だくになるので下着はマストです。
靴も足元が出る衣装だと映ってしまうので、必ず持って行ってください。
アクセサリーも忘れずに!
シンガポールでフォトウェディング感想
やってよかった!の一言です。
安価ではありませんが、お金を払っただけの価値がある写真が完成しました。
アルバムは自分たちで作成したのですが、映りもよくて大満足です。
何より旦那がものすごく喜んでいたので、本当にやってよかったなぁと思いました。
撮影自体も楽しかったのですが、撮影途中にギャラリーに「おめでとう!」とたくさん言われた事がすごく嬉しかったです。
中では「思い出にするから一緒に写真を撮ってくれ」と言われて、全然知らない観光客の写真撮影にも応じました(笑)
こういった事が海外ぽいというか、日本では体験できないことだなと感じました。
日本では絶対しないようなポーズで撮影したのもいい思い出です。
はっちゃけて撮影できるのも海外フォトウェディングの醍醐味ですね。
THE WEDDING & Co.のスタッフさんにもお世話になりました。ありがとうございました。
日本での相談会も定期的にあるので、迷っている方はぜひ!