こんにちは。Miaです。
私は幼少の頃から身体が弱く、何度も入院したことがあります。
1日だけの入院もありましたが、1ヵ月近く入院していた事もありました。
その入院生活で嫌だったことをまとめてみました。
病院によって病棟の雰囲気は違いますが、「入院ってこんな感じなんだ~」という雰囲気をつかむ参考になると思います。
入院生活で嫌だったこと
いびきがうるさい
まずはコレです。なんといってもコレ!みんないびきうるさすぎーーーー!!!(笑)
いびきは無意識で、自分が寝ている時のものだから気づかないんですよね。
しかも自然現象だから治したくても治せない・・・
これには本当にまいりました。女性でもすさまじいいびきです。性別関係ないです。
これから大部屋に入院する方は「耳栓」を必ず持って行くことをおすすめします。
夜中の布団のガサガサ音
寝返りとかでちょっとガサガサするのとはワケが違うんです。
何分もずーーーーーーーーーーーっとガサガサガサガサガサガサ・・・・・・終わらないガサガサ音。
これも神器「耳栓」が解決してくれます。
食事中のゲップ
「わーい☆ごはん~^^」と思って食べている途中で他のベッドから聞こえてくる大音量のゲップ音・・・
キツいです。せめて食後にしてほしい・・・
耳栓してご飯を食べるのはなんだかなぁと思い、私はイヤホンして動画見ながらご飯を食べていました。
一晩中付けっぱなしのベッドの電気
消灯時間が過ぎると部屋の電気が消され、暗くなります。
ベッドの上に電気があるのですが、意味もなく一晩付けっぱなしの方が。
その電気がすごく明るくて、私のベッドももれなく明るいという状況( ゚Д゚)
治療の為だったら仕方ないのですが、いびきが聞こえてきてたので明らかに寝ている様子(笑)
私は部屋が明るいと寝れないので、これには困りました。
食事中の隣で歯を磨く
ベッドの横にすぐ洗面台があった時。
ご飯を食べている隣で「グチュグチュペッ」とやられて気分がいいわけありません。
痰を切る「カーーーーッペッ」のおまけ付き。
お見舞いに来た人(特に男性)にジロジロ見られる
体調が悪くてボロボロですっぴんの姿はあまり見られたくないものですね。
病人をジロジロ見るのはやめましょう。
ベッドのカーテンを閉めていてもトイレ等で外に出ることはあるので、ジロジロ見られて本当に不快でした。
子供の泣き声
昼夜問わず響き渡る泣き声で寝不足になりました。
大人と子供と同じ部屋だったので、お母さんもかなり気を使ってて気の毒でした。
子供やお母さんが心配でソワソワして落ち着かなかったです。
お見舞いに来た男性がずっと部屋に居座る
他の方のお見舞いに来た人ですが、同じ部屋に知らない男性がずっといて落ち着かなかったです。
家族だとしても何時間も病室にいるのは遠慮していただきたいと思いました。
しかも話し声が大きすぎる。うるさかったです。
同じ部屋の人の怒鳴り声
同室に耳が遠くて声が大きいおばあちゃんがいたのですが、その人に対して他の人が「うるさい!!!!!!!!!!」と何度も言っていたのがストレスになりました。
その大きな声のおばあちゃんよりも「うるさい!」と何度も言ってる人の方がよっぽどうるさかったです。
注意するにしても知らない人にいきなり「うるさい!」っていうなんてあり得ないです。
同じ部屋の人の叫び声
何の前触れもなく「あーーーーーーーー!!!!」と大声で叫ばれて、無意味にドキドキしてました(笑)
夜中に叫ばれると耳栓をしていても目が覚めてしまい、寝れませんでした。
勝手にカーテンを開けられる
ベッド周りのカーテンを知らないおじさんにいきなり開けられた時は、発狂しそうになりました。
先生や看護師さんですらカーテンを開ける前に声をかけてくれます。
結局そのおじさんは部屋を間違えたみたいですが、お見舞いに行く時は勝手にカーテンを開けず、ひと声かけてからにしましょう。
洗濯が面倒
長期間の入院の時は自分で洗濯をしていました。
これがまた面倒くさくて;;
洗濯乾燥機で全自動だったら問題ないのですが、洗濯してその洗濯物を乾燥機に入れて、1回の乾燥じゃ乾かないから2回目をかけて・・・という感じです。
乾燥機がない病院もあって、自分でハンガーで干したこともありました。
可能であれば病衣を借りた方が楽ですね。
部屋が臭い
これは仕方がないことなのですが、同室の方の粗相の後片付けをした後や、おむつの処理をした後の部屋の臭いがすさまじいです。
ベッドから全く動けない方もいるので、本当に仕方がないことです。
ですが、あまりにもひどい時は他の場所に行ったり、窓を少し開けたりしていました。
悲惨なのは食事前後に発生してしまった時。
臭いが充満する中の食事は・・・・・・なかなかです。
「もう耐えられない!我慢できない!」時どうする?
看護師さんに相談しましょう。
多少の事は仕方がないですが、中には常識外れの人もいます。
そういった場合はすみやかに看護師さんに相談することをおすすめします。
意外にすんなり解決するかもしれません。
以上、入院中に嫌だったことでした。
なんだかんだ言いながら、3日もすれば慣れます。
私は暇つぶしグッズなど持って行ったので、時間が過ぎるのがあっという間でした。
別記事で入院中におすすめな動画サービス「U-NEXT」についてまとめました。
入院は退屈だし、気が重いですが、住めば都です。
ある程度は「仕方がない」と諦めるのも肝心です。
神経質になりすぎて、治療に差し障りのないようにしましょう。